2022年7月、れいわ新選組として経験する2回目の参議院議員選挙。今回初めてれいわのボランティアに参加した人に、ゆる〜くアンケートを取ってみたくなり、Twitterで呼びかけたところ14人が快く回答してくれました。ありがとうございます!
参加してみようと思ったきっかけや、どんな内容で活動してみたのか、聞いてみました。(回答は一部抜粋・リライトしています)
「はじめてのボラ活」のリアルな声、これから参加しようと思っているかた、ぜひ参考にしてみてください。ベテランボラさんも初心を思い出してみるのもいいかもですね!
Q. 今回ボランティアをしてみようと思ったきっかけは?
- 山本太郎が衆議院議員のバッヂを外した会見を観て、私自身も焦りを感じて背中を押されました。
- こんなボランティアありますよというネットの紹介記事、オーナーズへの高井幹事長からのメール
- せやろがいおじさんYouTube→山本太郎YouTube→おしゃべり会参加→ボラ登録
- 自分以外にれいわ新選組を広げられる手段を考えて、何ができるか模索したため
- れいわの議席を増やすために何かやりたいと思いました
- 秘密のおしゃべり会に参加したことがきっかけ
- ポスティングをする人が自分の住む地域でいなそうだったので
- 活動を友人ががんばっていたから
- れいわ新選組の街頭演説を聞いたのがきっかけ
- YouTubeで代表の街宣を聞き、消費税廃止の重要さと可能であることを知ったから
- 愛知選挙区で、同じロスジェネ世代のがきやさんが立候補したのを見て、何か力になりたいと思ったのと、かもめんくんに背中を押されたから。
- 赤木さんの認諾問題で怒りが頂点に達し、国会の動画を観ていく中で山本太郎さんの動画に出会いました。れいわのことを調べてみて、選挙で投票するだけでなく何かお手伝いしたいと思いはじめました。
- 大阪選挙区のやはた愛さんをなんとしてでも国会へ送り込みたかった。
- れいわの存在を知ってもらうために何かしたい!と思い、ポスティングを始めました。
ボランティアに参加してみる「きっかけ」って、人それぞれですね!いろんな方法でれいわを広め続けること、大事だな〜とあらためて感じました。
Q. どのようなボランティア活動をしましたか?
内容別に集計してみました。
「ポスティング」が一番やりやすかったようですね。他にも、おしゃべり会に参加されたり、ご自身のブログで周りに広めたり、開票の立会人をやったかたもいらっしゃいました。
Q. 実際に参加してみた感想を教えてください。
- 今までは「私一人が参加しても、人が多すぎるかもしれないし…」と思い二の足を踏んでいました。しかしそんなことはまったく無く、私が参加した日も人が足りていませんでした。れいわ新選組のことや政治のことを直接話せる機会があって楽しかったです。
- ポスター掲示のお願いにあがった時はドキドキしたし、チラシ配りもヒヤヒヤしましたが、現に自宅に投函されたチラシを見て踏ん張れました。街宣車に実際乗ってみたら、選挙がとても身近に感じました。先輩ボラさん達がとてもいい人達で、それも続けられる理由です。年齢経験関係なく仲良くしてくれる。
- 楽しかったです。ポスティングは暑くて倒れるかと思った。ダイエットになった。
- ポスティングのチラシを新宿まで取りに行かないといけないのがハードルが高かったです。最初から郵送してもらえたらもっとたくさん撒く事ができたと思います。
- ポスティングは支援者が増えた実感なし。街宣の手伝いもボラのまとめが弱く、リピートしづらかった。
- 以前の選挙から参加できていたら良かったのに、と思いました。今まで政治の話ができる友人などいなかったので、地域のボランティアさんたちと話をするのが楽しく、何より政治家の方たちをこんなに身近に感じられる経験ができたことに自分でも驚いています。
- 身近にれいわの話を出来る人が少なかったのでボランティアの人と話すのが楽しかった。
- 全然時間の取れない中、公示までに、というリミットのあるチラシ配り。住んでいても全然知らなかったこの地域を初めて歩いてみて知ることがあってわたしがやれることはやった!と胸張って選挙期間を過ごすことが出来ました。あとは関わった人たちがみんなあたたかかった。
- 選挙について知れて良かった。多くの人が関わって成り立っている事が感じられた。
- 自民党の組織票の強さを知り、チラシ配りでは政治に向き合おうとしている人の少なさを痛感しました。ですがそんな中でも、街宣車に乗って街を走ると手を振り返してくれて、がんばってー!と声をかけてくれる方が予想より沢山いて、れいわへの期待が高まっていると感じました。
- 同じれいわ支持者でもいろんな考え方、熱量の違いなど、色んな人がいるんだなとわかりました。がきやさんの事務所でワイワイ喋りながらチラシ折ったのが一番楽しかったです!あと、今までずっとやってくれてたボランティアさんに感謝!
- 地道な作業で大変だと思いました。これを支持者の方々はずっとやられていたのだと思うと、頭が下がります。
- 公営掲示板のポスターの貼り方の綺麗さはれいわがピカイチ!1枚1枚ボランティアが気合い込めて貼った証。
- 単純に、知る・参加する・行動するって楽しい、面白いな!と感じました。地元のボラグループの方からも、ボラセンのみなさんからも「無理はしなくていいよ」「できることをやるで大丈夫」など声かけが度々あり、マイペースに無理なく楽しんで活動できました。
- 選挙制度のおかしさや選挙活動の大変さ(資金、組織のある党が有利)がよく分かりました。
楽しかった、大変だった、選挙について知れた… いろいろですね! 今まで投票だけする立場だったのが、一気に政治や選挙の内側を覗くことになるので、びっくりすることもありますね。
Q. その他、誰かに伝えたいことがあればぜひお書きください。
- 候補者の皆様、スタッフの皆様、ボランティアの皆様、本当にお疲れさまでした。初心者の私を活動に入れてくれた、地域のボランティアの皆様に感謝します。これからも一緒に楽しく頑張りましょう!
- 無党派でいたい考えなのですがれいわが断トツで自分に合っていたので今回応援しました。自分のような人は他にもいると思うのでこれから各都道府県に拠点が出来るようになればもっと気軽に参加するボランティアが増えると思います。
- 職場で、趣味政治と言うと、勉強家だねと言われるんですが、私からしたらドラマを見るのと一緒。面白いんですけどね。
- 一部のボラさんに負担が集中していて大変そう。人が足りないのと精神的にも辛そうなのでなんとかできないものか。
- ボランティアのいろは(ポスティングのお作法、ポス活のお作法、ボランティア活動時に事故や困りごとが生じた場合の連絡・相談窓口、街宣時に必要な手続き・お作法などなど)を、れいわ公式なりボラのプラットフォームで公開して、誰でも気軽に、安全に、ひとりでも、ハードル低くボランティアを始められるようにできるといい。
- ボランティアに奔走くださった方々に感謝です。
「誰かに伝えたいことがあれば」という超ざっくりな設問を作ってしまったので(汗)、いろいろとコメントいただきました。その他、党本部に伝えたい提言などもありました。ボランティアの心理的安全性の確保のためにも、効率的にれいわ新選組を広めるためにも、党本部としてもきっちりマネジメントや体制は考えてもらいつつ、仲間で成長できる部分はお互いに思いやりを持って接していきたいですね。
まとめ
アンケートにお答えいただいたかた、ありがとうございました!14名分ですので、もっと多くの初参加のかたにお聞きすれば違った声やデータが集まるかとは思いますが、今回いただいた声の方向性にブレはないように感じていますので、今後の活動の参考になればいいなと思います。
「政治活動・選挙活動のボランティア」というと、なんだか特殊なイメージがありますが、一歩踏み込んで覗いてみるとやれることは色々あります。「れいわ新選組の政策やビジョンを広めたい」「共感できる仲間を増やしたい」と思っている人は、ぜひお近くのボランティアグループや候補予定者に連絡してみてください。
れいわのボランティア、いろいろ列挙してみた記事はこちらです。参考にどうぞ。まずは楽しむことから始めてみませんか?