【マンガで伝える】「消費税」って廃止できるの?

4コマ漫画「消費税は廃止」

消費税は景気を悪くする

消費税は物価の強制的な引き上げです。誰だって、高いものを買いたくはありません。消費税は消費を落ち込ませます。消費が落ち込めば、企業だって投資を控えます。消費税を上げて景気が悪くなるのは当たり前です。

消費税が3%の時と税収は変わってない?

消費税が3%であった1990年度の税収と、消費税が8%であった2018年度の税収は約60兆円でほぼ同じ。当時は所得税や法人税の税率が今より高かったんです。消費税を増税する一方で、所得税や法人税を減らしていたわけです。税制を変えれば消費税廃止は十分可能だということです。

皆さんは、消費税を1年間でどのくらい払っているか知っていますか。2014年、総務省の調査をもとに試算をしました。消費税が10%になった場合、年間で約1カ月分の所得が消えることになります。つまり消費税を廃止にした場合、1カ月分の給料を、あなたにお返しするイメージです。「消費税なくしたら社会保障どうするんだよ」、だまされないでください。消費税を増税した分はすべて社会保障の充実と安定化に使うと政府が約束した、2014年4月から5%から8%に消費税は増税された。答え合わせをします。3%の税収で8兆円程度になりますけれども、そのうち社会保障の充実に使われたのはたった16%のみ。消費税を引き上げる一方、現政権は7年間で社会保障を4兆円以上削っています。

れいわ新選組代表 山本太郎 参院選2019 政見放送より抜粋

「消費税は廃止」ほか、れいわ新選組の政策

年金や医療などの社会保障にちゃんと使われているなら納得もできますが、実際はどうでしょうか。繰り返される増税は本当に必要なのか、私たちの生活は豊かになっているのか、あらためて考えてみてもいいですね。

れいわ新選組は「消費税の廃止」を筆頭に生活に直結する複数の政策を掲げています。下記のリンクからご確認ください。

( illustration by バン )

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