表紙・概要
僕にもできた! 国会議員
山本 太郎 〔著〕
1974年兵庫県宝塚市生まれ。2001年日本映画批評家大賞助演男優賞、’03年ブルーリボン賞助演男優賞受賞。’11年4月より反原発活動を開始。’13年7月参院選に当選。’14年「生活の党と山本太郎となかまたち」の共同代表に。’16年10月、政党名を「自由党」に改称、共同代表に。’19年4月、れいわ新選組を設立。
雨宮 処凛 〔取材・構成〕
1975年北海道生まれ。作家・活動家。フリーターなどを経て2000年、自伝的エッセイ『生き地獄天国―雨宮処凛自伝』(太田出版、ちくま文庫)にてデビュー。’06年から貧困・格差の問題に取り組む。著書多数。『生きさせろ!―難民化する若者たち』(太田出版、ちくま文庫)にてJCJ賞(日本ジャーナリスト会議賞)受賞
出版社:筑摩書房
出版年月:2019年4月
内容紹介
国会議事堂の方向もわからない。専門家の講義を受けても何が問題かもわからない。そんな山本太郎が猛烈に学び、時に総理に挑み、時に牛歩し、災害対策、生活保護…。数々の成果を上げるまでの大冒険!
<目次>
序章 議員になってからを振り返る―何がわからないかもわからなかった6年前
第1章 山本太郎にもできた!―意外な「成果」の数々
第2章 なぜ、小沢一郎氏と合流したのか?そしてなぜ、牛歩したのか?
第3章 山本太郎、今、改めて原発・被曝問題を語る
第4章 山本太郎、経済政策を語る
第5章 山本太郎が皆さんからの質問に答えます
第6章 木村草太氏と憲法を語る
第7章 山本太郎と愉快な仲間たち―事務所スタッフ紹介
矢部宏冶さん×山本太郎さん 対談
『日本はなぜ「基地」と「原発」を止められないのか』の著者・ 矢部宏冶さんと山本太郎さんの対談動画、前半です。(後半はコチラ)
<いまこの本を読め・第6回「山本太郎『僕にもできた! 国会議員』(筑摩書房)(前半/国会議員になるまで) (聞き手:矢部宏治)
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コメント
政治家山本太郎の軌跡。
山本太郎さんは、当事者の小さな声をひとつひとつ大切にすくい上げてくれる人だと思います。型にハマらない、政治初心者ならではの異次元の仕事術。
牛歩の裏側に涙します!
国会質問の作成方法に驚愕します!
国会・政治・政治家が身近に感じられるようになりました。